石原さとみ主演SPドラマ「地味にスゴイ!DX校閲ガール」あらすじ(ネタバレ)&感想!最後は校閲に戻る?

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2016年秋の水曜10時枠で平均視聴率12パーセント以上を記録した人気ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」。主演に石原さとみさん、共演に菅田将輝さん、本田翼さんなど豪華キャストで人気となりました。
そんな校閲ガールが、2017年秋にSPドラマとして復活。
今回はそんな、ドラマ「地味にスゴイ!DX校閲ガール河野悦子」のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。

 


 


 

ドラマ「地味にスゴイ!DX校閲ガール河野悦子」あらすじ(ネタバレ)


悦子(石原さとみ)は幸人(菅田将輝)の部屋でクイズ番組に出ている夢を見ていた。
幸人に起こされると、時間がないことに気づき、急いで『Lassy』編集部に出勤することに。


悦子は去年、校閲からLassyへの移動が決まり、夢だったLassyの編集者になって一年がたっていた。

「Lassy」廃刊の危機


出版社に出勤すると、亀井編集長の代わりに二階堂凛(木村佳乃)が新編集長に就任していた。二階堂は売り上げが悪い雑誌を立て直して渡り歩いてる「わたりどり」というあだ名を持つ編集長で、いわば経営コンサルタントのような人物だった。

来て早々、二階堂はミーティングを行い、「Lassy」を3ヶ月で売り上げ目標を達成できないと廃刊すると発言。

さらに、ベテランの専属カメラマン、スタイリスト、ライターの3人がリストラされることに。

悦子は反対しますが、経費のかかるベテランを切り若手を育てるのが唯一のプランだと説明され
また、悦子は感情的なため、ドライになるようにと指摘される。

怒った悦子は、森尾(本田翼)に二階堂の悪口をまくし立てていると、
森尾に「正社員もクビを切られるから、思ったことをすぐ口にしないほうがいい、先輩は思ったことをすぐに口に出しすぎですよ。」と言われてしまう。


幸人に新人編集が担当に


その頃、幸人に、貝塚八郎(青木崇高)から新人編集者の橘花恋(佐野ひなこ)が担当になると紹介される。
花恋は、元々幸人のファンだということを告げ挨拶をするが、幸人は花恋の胸元に釘づけに。

一方、悦子はリストラにあった3人に話をすると、案外あっさりOKしてくれる。
しかし、悦子はいまいち納得がいかない。


翌日、悦子に「奥多摩1日プラン」というゲラが回ってきましたが、悦子は1日で回れないことに気がつく。
二階堂にそのことをいうと、うちはファッション雑誌だから関係ないと言われ、「校閲なんかしてる暇があれば興味を引く企画をひとつでも考えなさい」
と受け付けてもらえない。


元気をなくした悦子はお昼に無意識に校閲部へ立ち寄っていた。
編集部の忙しさを話していると、悦子は校閲にいると落ちつくと話す。
校閲の仲間は、久しぶりの悦子にコーヒーやクッキーを用意してくれた。

そこで、悦子は奥多摩プランについてお願いする。


奥多摩へ事実確認

休日、悦子と米岡(和田正人)と藤岩(江口のりこ)は、実際に奥多摩へ事実確認へ来ていた。
さっそく、プランである、鍾乳洞、ヤマメつり、お風呂、お昼ご飯、登山とひととおりやってみる。
実際にやってみると、夜は肌寒くなることや、帰りが徒歩になることなど分かり、内容を改変する必要があることに気づいた。

さらに悦子は、二人の会話である企画をひらめく。


翌日の編集者会議で、調べてきたことを記事に反映するようにお願いした。
そして、新しい企画「天気予報コーデ」を発表すると、二階堂からほめられて、それが次の週の巻頭企画に決定。
悦子はスタイリストもやるようにと言われる。

さらに、夕方からクレモナのパーティに出るように言われてしまう。

悦子が新編集長?


夕方になり、悦子と二階堂は二人でタクシーに乗ってパーティーへ。
タクシーの中で、二階堂の手帳からクレマチスの花の押し花のしおりを見つけ、
二階堂から専業主婦だったという二階堂の過去を知る。そして、なぜか作家とは付き合わないほうが良いといわれてしまう。


その頃、幸人は花恋と喫茶店で打ち合わせをしていたが、悦子との約束がキャンセルになると言うと、
打ち合わせの延長で、家にご飯を作りに来てくれると言われる。


悦子と二階堂がパーティーに参加すると、業界の有名人に悦子を紹介して回った。
ところが、二階堂を見て、ひそひそ声で噂をする人が多い。
二階堂は、この仕事をして感謝されたことはない、と話す。

悦子は、仕事をしていて楽しいですか?と尋ねると、二階堂は、「楽しいだけの仕事はやめなさい。あなたは、ゆくゆくは編集長になれる人よ。そのつもりで考えて。来月のミラノコレクションにも同行してもらうから、そのつもりで。」
と、悦子に告げ、そのことを聞いた悦子は大喜びでした。


家に帰ると、すぐに幸人に、二階堂から編集長になれるということや、ミラノコレクションに同行することを話す。
幸人は喜ぶが、同じ部屋にいる花恋が、鍋を落として大きな音を立ててしまう。
悦子は不思議に思ったが、幸人はなんとかごまかした。


「Lassy」は「Web Lassy」へ



翌日、二階堂は編集会議で、『Web Lassy』として週1の配信に移行していくということを話す。

悦子の週間天気予報コーデもWebで配信することになり、「ファッションエディター悦子」として、モデルもしろと言われる。

週間コーデが配信されるようになって、大評判になり、口コミも多く寄せられるようになりました。

ところが、悦子はいつものおでん屋で、森尾と八郎に「このままでいいのかな?」と浮かない顔で話していた。

今まではかわいいから取っておきたいと思っていたのが、全部シンプルになって、
次の号がでたら捨ててもいいような感じになってると言ってため息をついていた。

すると、横にいた八郎もいっしょにため息をつく。

実は、創立記念本の目玉にしようとしていた三枝貢の遺作が掲載できなくなってきたということだった。
三枝の別れた妻が、遺言だった著作権の所有、管理を拒否しているためだった。

さらに、悦子は、幸人の新人担当者がグラビア系の若い女の子だと聞いて、ショックを受ける。



幸人の家では、花恋が幸人のマッサージをしていた。さらにお風呂に入ったほうが良い、とお風呂を沸しにいくと、
悦子がおでんをもってやってきた。

悦子は部屋がきれいに片付いてて、夕食も準備されてることに不思議がると、上着を脱いだ花恋がお風呂から出てきた。
悦子が怒鳴り散らすと思った幸人は、花恋はただの編集者だと説明すると、
悦子は、かなり悲しそうな顔をして「ありがとう。」とお礼を言う。
「このところ忙しくて、何もできなかったんです。だから、すごく助かります。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします」といって帰って行ったのだった。


翌日、悦子は花恋と幸人が一緒に景凡社の受付にいると聞き、その後を追いかけた。
すると二人は、ショップに入り、幸人が花恋のために服を選んで買ってあげているところを目撃。

悦子は何も言わずに家に帰ったが、幸人に電話をして全部言おうとする。しかし、森尾のなんでも口に出しすぎという言葉を思い出してやめた。

 


 


 


「Lassy」廃刊で、悦子はクビに


翌日は、ミラノに行く日だった。編集部室にみんながいると、二階堂がやってきて、Webがかなり調子がいいので、
雑誌『Lassy』は今年いっぱいで廃刊でWeb配信だけになると言われてしまう。


悦子がスーツケースを持ってロビーを歩いてると、二階堂から副編集長をやってくれと言われる。

しかし、悦子はそれを拒否し、Web版のみの配信も否定する。

二階堂はそんな悦子にクビだと言い、歩き去ろうとすると、それを聞いていた校閲部の茸原部長(岸谷五朗)が悦子のことを擁護し、しばらく校閲部に預からせて欲しいと話す。
二階堂は、辞表も受け取る時間がないのでと、それを許可する。


幸人に思ったことを口にする悦子


その日の夜、森尾や受付のセシル(立梨花)や校閲部の人が悦子の家にやってきて夕食を食べていた。
悦子は自分が言いたいことも言えない仕事だけはしたくないと言うと、悦子はみんなを置いて幸人のところに出かけていきました。

幸人の家につくと、そこには花恋の姿が。

悦子ははっきりと、幸人と花恋がこの部屋に二人きりというのは、嫌だということを告げる。

言いたいことを言うと、悦子は帰って行った。

それを見た幸人は、花恋にもう家には来るな、気持ちは嬉しいけど、と言うと、
花恋は、先生のファンではあるが、それ以上ではない。彼氏がいるし、と言われてしまう。

花恋「気持ちって本当に言葉にしないと伝わらないですね。今日は帰ります。」と言われ、
そういうと、幸人は悦子を追いかけた。

悦子に追いつくと、もううちに来させないと行って謝ったが、
悦子は、服を買ってあげたことを怒る。

幸人は、花恋の胸元が空きすぎているのが気になってしまって仕方がなかったので、
誕生日プレゼントだと嘘をついて買ってあげたんだと話す。

悦子は自分も幸人から買ってもらっいたかったと話す。

幸人「言葉にしなきゃ、何考えてるのかほんとわかんないね」

悦子「ほんとだね」

そういって、二人はキスをする。そして、「おれたちさ、いっしょに暮らさない?」と幸人が言い悦子はOKする。


三枝の遺作に残る暗号とは?

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翌日、悦子が校閲部に出社すると、三枝貢の遺作を校閲してもらいたいと4部作の最後の作品を渡された。

さっそく、悦子は校閲を始めることに。

お昼になって森尾が様子を見に来るが、悦子はお昼だと気づかずに続けていた。

そのことを「校閲ハイ」の状態だと藤岩が。

森尾が帰ると、悦子が変な誤字が多いことに気がつく。藤岩と米岡が声をかけると、誤字のところを抜き出したものを並べると、

リュウノドウクツヨアケノソラ(龍の洞窟 夜明けの空)」となっていた。

3人とも気になりだして、前の3作品も調べてみることに。

すると、やはり文章が出てきた。
すぐに、八郎に電話をし、三枝貢先生の遺作に暗号が隠れていいると連絡した。


八郎と打ち合わせをしていた幸人もいっしょに校閲部に行くと、3人からその原稿を見て、本当に暗号になっていると驚く。

第1作の「春彦の異変」では、「ナカシマガワノホトリサンコ(中島川のほとり 三個)」

第2作の「座りの悪い夏」では、「コガジンジャノハチ(古賀神社の蜂)」

第3作の「秋子の先入観」では、「クレマチスノハ(クレマチスの葉)」

第4作の「追い越した冬」では、「リュウノドウクツヨアケノソラ(龍の洞窟 夜明けの空)」


悦子は、どこかで「クレマチス」と聞いたことがあるような気がした。
そして二階堂のしおりのことを思い出した悦子は、「まさか」と思って、三枝貢先生の奥さんのことを聞く。

茸原部長は一度だけ写真が出たといって、文芸誌を調べると、そこには、二階堂の写真が載っていた。
さらに、三枝貢先生のインタビューでは、「妻に誤字チェックをしてもらってる」と書かれていた。

つまり、三枝先生は、奥さんへ向けたメッセージを誤字のなかにこめていたのだ。


悦子は、なぞを解く鍵がその場所にあるのではと言い、さっそく

米岡と藤岩は長崎にある中島川、福岡にある古賀神社に行った。
悦子と幸人は二人で下田にある竜宮窟というところに行ってみると、ある形を見つける。


日曜日の夜、『Lassy』編集部では、ミラノから帰ってきた二階堂が、Webに寄せられてる口コミを見ていた。
「廃刊、反対」「安っぽい」などネガティブな口コミばかりだった。

そこに、悦子がやってきて、見てもらいたいものがあるといって、三枝貢先生の遺作を校閲部に行ってみてもらった。

そして、遺作に暗号が隠されてて、その場所に行ってみるとある形が浮かび上がったと話す。

二階堂ならどういう意味かわかると思うと言って、その形を見せた。


中島川にはハート型の石があり、古賀神社にはハート型の手水鉢、クレマチスの葉はハート型と、そこまで言うと、二階堂は三枝先生といっしょに言った場所だと思い出す。

仕事ばっかりしていたので、二階堂が雑誌で見つけたハート型のものがある場所に連れて行ったのだった。


それが暗号にこめられていたという。
二階堂「でも、三枝はつまらなそうにしてたのに、どうして?」

幸人「人の考えってなかなかわからないので、本当は楽しんでいたのかも」


竹原部長は、二階堂がいっしょに出た雑誌を見せて、自慢の奥さんだと思っていたんだなと感じたと話す。



竜宮窟には、三枝が行こうと言い出したが、離婚したので結局行っていなかった。
悦子「じゃあ、いきましょう。今から見に行きましょう、アレは絶対に見なきゃ駄目です。ご自分の目で確かめましょう」

幸人は花恋に頼んで車を出してもらって、二階堂を竜宮窟につれていった。

そこで上を見ると、ハート型に青空がみえたのだった。今まで見た中で一番大きなハートだった。

二階堂は涙をながしながら、

「なんで、いってくれなかったの?言ってくれたら、いっしょに見にきたのに」

二階堂は、三枝といっしょに暮らしていたときのことを思い出して、

「やだ、作家って、本当に変人。河野さん。ありがとね。あなたたちが調べてくれなかったら、私、一生、不幸な結婚をしたままだと思ってた。愛されてないとおもったままだった。ほんとにありがと」


「Lassy」の廃刊は白紙。最後の悦子の決断は?


数日後、悦子が『Lassy』編集部に帰ってきた。そこに、二階堂がやってきてみんなを集めた。

そして、廃刊は白紙になったこと話をする。
悦子は、二階堂にお礼を言うと、二階堂から副編集長の話をもう一度考えてくれと言われる。


おでん屋では、創立記念本の出版を記念して、八郎のおごりで校閲部の人たちを呼んで打ち上げをしていた。

花恋がちょっとミスして幸人は原稿を直しで来れなかった。そのミスを救ってくれたのが校閲の人だといって、花恋が校閲の人にお酌をしてると、
横に座った八郎から、編集と校閲とどっちが楽しいんだと聞かれる。
悦子「楽しい、楽しくないできめられないでしょ。仕事は」

貝塚「決めて良いだろ。夢=天職ってわけじゃねえんだし」

それを聞いた悦子は、頭の中にあったもやもやとして雲がきれいに晴れていった。

悦子は、家に戻って、幸人の脱稿を二人で祝った。

悦子「いつか校閲に戻ろうと思う。わたし、校閲がすきなんだよね。校閲の仕事がやりたい」
幸人「やっと気づいたんだね。寝言で校閲の話ばっかりしてるの知ってた?好きじゃないとあんなに寝言で言わないよ。」

数日後、悦子は二階堂を呼び出し、副編集長の話を断った。

理由は、校閲の仕事をやりたいため。

それを聞いた二階堂は、「すぐに異動届を出しなさい。そんな気持ちの人に1日もいてもらいたくない」という。
しかし、実は二階堂と茸原部長が上に掛け合って、校閲部に雑誌部門を設けることになったと話す。

先日の奥多摩の記事の反響がすごくて、雑誌にもそういうことが必要だと考えたということだった。

校閲の面から、『Lassy』を支えてもらいたいという申し出に、悦子と森尾は泣いて喜びました。

数日後、悦子は幸人の部屋に引っ越していった。幸人の部屋は、おでん屋のすぐそこだったのだ。


次の日、悦子は校閲部に出社して、満面の笑顔で挨拶をした。

みんなから、お帰りなさいと祝福されたのだった。

終わり