ドラマ「あなたのことはそれほど」10話最終回あらすじ(ネタバレ)二組の夫婦の結末は?視聴率14.8%!

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ドラマ「あなたのことはそれほど」前回の9話では、美都(波瑠)は有島(鈴木伸之)との子供を妊娠したかもしれないと、涼太(東出昌大)に告げ、家を出ます。

美都は離婚届を出そうと言いますが、涼太はまだ離婚届を出せずにいました。さらに、美都の不倫相手・有島(鈴木伸之)の妻、麗華(仲里依紗)も、有島が浮気をしていることを知り、子供と実家に帰ってしまいました。今回は最終回ということで、美都と涼太、有島と麗華の二組の夫婦が決着がつくようです。一体どういった結末を迎えるのでしょうか?ドラマ「あなたのことはそれほど」最終回のあらすじです。

 

 

 

ドラマ「あなたのことはそれほど」最終話のあらすじ

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涼太から「離婚届、記入して郵送してくれたら出しておきます。送って下さい」

とメッセージがあり、美都は美都は涼太に妊娠していなかったことを報告します。

 

有島家では、有島が家に帰ると、「実家に戻ります」という置手紙がありました。有島は驚き、すぐに麗華を追いかけようと電話をします。

麗華「なんですか?」

有島「敬語、やめてくれない?怖いです。」

麗華「私は怒ると敬語になるんです。」

有島「どうしたらいい?」

麗華「あせりすぎでしょ。せっかく出てきたのに。わたし、真剣に考えたんです。なのに、勢いだけで迎えに来られても、とても帰る気になりません」

有島はそれを聞いて、迎えに行くのはあきらめました。

麗華は実家で母親に説得されます。

麗華の母「有島君、いい男だし、いつもいい父親やってくれてるから一度くらいは許してあげれば?」

麗華「わたしはお母さんみたいには、なりたくないの。お母さんを反面教師にしてそだってきたんだから。」

翌朝、有島が出社しようとすると、涼太から呼び出しが。

有島が、喫茶店で待ってると、涼太がやってきました。

涼太は、美都と今も関係を持っているのかを尋ね、さらにこれからどうするつもりか聞きました。有島は謝りながら、

有島「もう、美都さんとは、金輪際会うことはありません。今はそれどころじゃなくて妻に出て行かれたんです。」

と話すと、それを聞いた涼太は大笑いをして「それは大変だ」と手をたたいて喜びます。

涼太「じゃ、初めからみっちゃんが二番だったんだ?」

有島「本当にすみませんでした。勝手なお願いですが、少しでも可能性があるなら美都さんともとに・・」

涼太「あなた悪い人だ、極悪人だ。でも、まあ、普通に良い人なんでしょ。あの奥さんが結婚する程度には。昔から人気者で、そこそこ努力して、そこそこ幸せに要領よく生きてきたんだろうね。でも僕は違う。一生懸命努力して結婚して、結婚した後も努力した結果が、これです。」

涼太「これから、有島さんはたいへんですね~」

一方、美都は一人の生活を満喫していました。

(有島くんは後悔したけど、わたしは後悔なんてしてない)

美都は「離婚しました」と有島にメッセージを送りますが、返信はありませんでした。

 

有島は、仕事を休んで麗華に会いに実家に行きました。出てきた麗華は、

麗華「ねえ、わたしがいったこと、聞いてなかったの?」、

有島「なあ?俺はばい菌か?けがらわしいか?」

麗華「そう見えた?ならそうなんでしょうね。わざわざ来てくれたのに悪いけど。それじゃ。」

有島「ごめん、わるかった。二度としない。どうしたら許してくれる?土下座でもなんでもする」

麗華「やめて!そんなことしたら一生許さない。今は帰ってください。離れていたいんです。さよなら」

そう言って、麗華は家の中に入ってしまいました。

涼太は、香子(大政絢)と離婚届に証人のサインをしてもらうために、レストランで会っていました。サインをすると、涼太が翌日誕生日だと気づきました。

香子「これでいいんですか?」

涼太「これがぼくへのプレゼントですよ。ひどいオンナでしょ?」

 

翌日、仕事場の美都の所に、涼太から離婚届を郵送したというメッセージが。美都が、「お誕生日おめでとう」と返すと、涼太から電話がかかってきます。

涼太は、最後に一回だけ、ご飯を一緒に食べようと美都にお願いし、美都はその夜、待ち合わせのおでん屋へ行きました。

並んで仲良くおでんを食べる二人。

美都(まったりする。しちゃうな~。わたしたち、別れるんだ。ほんとかな?この人、ホントに離婚届出したのかな?)

涼太は離婚届の証人に香子に書いてもらったことを美都に報告します。

涼太「きみはばかだね。君を手放す羽目になった僕もか?やり直したいな~。できることなら、あの病院の待合室から。初めて行ったあのカフェから。プロポーズした公園から。でも、わかってるよ。無理だってこと。いっそ、生まれ直して。あれより楽しいことあるのかな?人生。長いな~。」

そして、二人は冷酒で「ディボース(離婚)」と乾杯しました。

美都(やばい。誕生日に情けをかけて、油断した。)

そこに、香子から「昨日、涼太さんと会った。アンタが前に言ってたこと、何となくわかった。あの人少し、怖いね」とメッセージが。

すかさず涼太は香子からのメッセージかを尋ねますが、美都は病院の子だと偽ります。

美都(油断した…)

翌日の早朝、再び有島は麗華の実家へ。

 

 

麗華「わたしの話通じなかった?」

有島「おれは、アコの父親だから、娘に行ってきますを言いに来た。それじゃ、アコしゃん、行ってきますね」

驚いてる麗華の母親にも挨拶をして、早々に会社へ行きました。

その夜も、麗華の元を訪れ、娘を抱っこして帰っていきました。

翌日も、その翌日も朝と晩に麗華の元を訪れる有島。

麗華「明日も来るの?クマ出てるけど、あしたはちょっと」

有島は何も言わずに去っていきます。

 

美都は、母親の悦子(麻生祐未)のスナックにいました。

美都「なんで、結婚しなかったの?わたしずっと、お母さんみたいになりたくなかった。けど、なれなかったのかも。もしかしたら、お母さんが一番ピュアなのかもしれない。今でも、運命の人、待ってるんでしょ?」

悦子「は、バカ言ってるんじゃないよ。涼太さんは大丈夫なの?」

美都「この間、最後のご飯を食べた。」

悦子「面倒くさい夫婦だね~」

”最後の”という言葉が気になった悦子は、涼太の部屋へ挨拶に行きました。すると、涼太は指輪をしていて、結婚式の写真もそのままなことに気が付きます。

涼太「あ、模様替えしたんです。みっちゃんが来たら驚かそうと思ってるんです」

悦子「えー、美都がここに来るわけないでしょ。離婚したんだから。本当にうちの娘がご迷惑をおかけしました。涼太さんもいっそのこと、浮気し帰してやればよかったのに」

涼太は黙って背中を向けます。

悦子「できないか、お天道様に怒られちゃうもんね、いい大人になってもママの言いつけ守って、いい子ちゃんだね。ごめん、怒った?」

涼太「いいえ」

悦子「ついね、いままでは気を使ってたから。義理の息子だからね」

涼太「それ逆じゃないですか」

悦子「なんで、自分の娘を大事にしてほしいから涼太さんにこびるんでしょ。じゃなきゃね。あんなバカ娘でもね、正しいかどうかご立派な理由で判断するのは他人事。自分の子は間違っていてもゆるせちゃう。こんな親でもそうなんだから。涼太さんおお母さんなら、なおさらなんじゃないの?」

涼太「僕の母?」

悦子「だって、情の深いお母様に育てられたから、お天道様に背いた美都を愛せるんでしょ。でもさ、つらいなら、美都の手なんて離してもいいんだよ。お天道様もおこらないでしょ」

涼太「ぼくは、間違っていたんでしょうか」

悦子「そういうの、正解はないよ。二人とも苦しそう。お元気で。美都が今までお世話になりました」

そう言って、悦子は帰りま氏tあ。

悦子は、美都に涼太と会ったことや、結婚式の写真や指輪もしていたことを話します。悦子「”最後に”と言った言葉が気になってね。」

 

有島は、今日も麗華の元を訪れました。往復3時間の朝と夜、計6時間も無駄にしていると麗華に言われます。

麗華「これって、あれみたいね。とにかく自分が頑張る姿を見せつけて、プロポーズを受けてもらう人たちの心理。本人が本人のことを幾らがんばっても、プロポーズを受ける側にとっては、ほぼ関係ないこと。そういう努力の方法って、どうなんだろうっていう疑問と、今似たような気持ちです」

有島「だから、いいんだって。許してもらおうとかじゃなくて、おれが今一番したいことをしているだけだから。それだけだから」

麗華「それだけでいいなら、なぜ、わたしはこんな思いをしてるの?」

有島「じゃあ、どうしたら?だめだ、ループしている」

麗華「だから、会わないって」

有島「やなの。会わない時間で互いの大切さがわかるって、そういうの分からないの」

麗華「あの人は、あなたのこと、癒してくれた?楽しかった?あの人といるときのあなたはわたしが見たことのないあなたなのかしらね。でもね、わたしもこんな自分を見たことがない。あの顔、一生忘れない。わたしをこんな風にさせたあなたのことが憎いです」

有島「愛してるよ、麗華」

麗華は涙を流しながら、有島の顔を平手で叩きました。それでも、有島は「愛してるよ」とくりかえし、麗華はそう言われるたびに引っぱたき返します。亜湖が泣き出して、ようやく麗華は有島から離れ、有島は涙を流しながら帰っていきました。

そこへ、麗華の母が麗華に言います。「お前は、光軌さんが正しいから好きになったの?じゃあ、なんで?」

 

翌朝も5時に起きた有島。美都にLINEをブロックすることや、自分たちは離婚しないことを送りました。美都はすぐ「了解です」と返信しました。

その日の夜、美都の家に香る子が訪ねてきて、一緒に美都が作ったご飯を食べました。美都は今までのことを謝ると、香子に3年以上ぶりに彼氏ができたとき来ます。思わず、「歴代1位?」と美都が聞くと、

香子「それ比べても、仕方なくない?あの頃好きだったひとは、あの頃の自分が好きだった人。自分も相手も変わってる。あの頃好きだった人は、この世にはいない幻?」

美都は、その言葉で前に占い師に「いない人に恋しても幸せになれない」と言わたことを思い出します。

有島が家に帰ってくると、皆美(中川翔子)が現れて、勝手に張り紙をばらまいたことや、引っ越すことにしたと伝えていきました。有島は張り紙のことは知らず、麗華がどんな思いで毎日を送っていたのかに、ようやく気づきます。

翌朝、有島が麗華の実家に行くと、麗華はゴミ捨てをしていました。

有島は近づいて、いきなり麗華にキスをしました。そして、「気持ちいいね」と笑顔で言いました。麗華は有島と付き合うきっかけを思い出します。有島と麗華は抱き合いました。麗華は「やさしくて、ずるい人」とつぶやいて、有島のことを許し笑顔で有島を迎えました。

一方美都は、役所に行って離婚届が出されていないことを知らされます。小田原(山崎育三郎)に会って相談すると、この1週間、涼太は会社に来ていないと言います。

小田原「俺じゃだめだから、あいつの子と頼みます」

美都は、涼太の家に行くと、机の上には、結婚式の写真が並べてあり、ろうそくと空のワインが。悦子の言葉が頭の中をよぎって、高台の公園に行きました。そこに、涼太は立っていました。美都は「涼ちゃん!」と叫んで駆け寄ります。

美都「涼ちゃんがもししんじゃったら、わたし耐えられない。今さらこんなこという資格ないけど、もし、涼ちゃんがそんなにのぞんでくれるなら、もう一度・・」

涼太「はは。みっちゃんらしい。それは同情でしょ。好きとは違う。罪悪感。しかも、自分の気分が悪いから。全部自分のためだ。みっちゃんらしい。君は自分を肯定することに関しては天才的だ。僕にも気持ちがあるんだよ。そして、いま、ぼくの気持ちは、みっちゃんのことはそれほど。みっちゃんはまだ、本当に人をすきになったことがないんじゃない」

美都「そうかも」

涼太「本当に正直で、ひどい人だ。かわいそうだね。ぼくでも、一番好きな人と結婚できたのに」

美都「ありがと。でも、わたしには、涼ちゃんの愛は優しい暴力だった。わたし、これから、あなたのことを傷つけたことを忘れずに生きていこうと思います。本当にごめんなさい」

涼太は近寄ると、手を差し出して握手しました。

美都(ああ、私、この手だけは本当に好きだったな・・)

握手をして涼太はすぐに美都のところを去り、崖の上から指輪を投げました。そして美都は逆の方向に、後ろを見ずに歩いていきました。

 

1年後、花山医師と香子が婚約することになり、結婚式の会場の下見に美都が行くと、涼太が結婚式のパンフレットを持って一人の女性が歩いていました。

一言挨拶しただけですれ違っていきましたが、美都は浮かない顔をします。

美都(人の幸せなんて、ちっとも嬉しくない。)

涼太は小田原と仕事をしに来ていて、女性はスタッフの一人でした。

小田原も美都を見かけて、涼太に声をかけますが、涼太は清々しい顔で仕事に取り組んでいました。

勘違いしたままの美都は、(わたしの運命の人は・・・)と考えています。

『すいません!』

そこへ、犬を連れた男の人が現れたのでした。

ドラマ「あなたのことはそれほど」完

ドラマの序盤から、SNSで賛否を巻き起こした『あなたのことはそれほど』。最後は、とてもすっきり終わってくれて、良かったなというのが感想です。

結果は、美都と涼太は円満離婚し、有島と麗華はよりを戻した、ということでした。さらに、花山院長と香子が結婚するということで、このカップルが一番意外でしたね。

このドラマのタイトル『あなたのことはそれほど』は、美都の言い分かと思いましたが、最後は涼太が『(美都のことは)それほど』と言っていました。涼太の方はさっぱりと吹っ切れてよかったですね。

なんだかんだあっても、お互いが納得するまでぶつかるというのも大事なのかもしれません。そうすることで、すっきりと次に進めることもあります。最後は結婚とは何か?夫婦とは何か?ということもしっかり考えさせられました。なかなか深いドラマだったなと思います。

また、今回の原作の漫画はまだ最終回前ということで、結末が変わるかもしれないようです。原作漫画もチェックしておきたいですね。