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ドラマ「クライシス」5話のあらすじ(ネタバレ)&視聴率は10.3%!利用された稲見は?

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小栗旬さんと西島秀俊さんW主演ドラマ「CRISIS(クライシス)」5話では、稲見朗(小栗旬)が政治家たちを恐喝している暴力団の潜入捜査をするようです。しかし、違和感があり何か裏があると感じる稲見に特捜班の仲間も動きますが…。ドラマ「クライシス」5話のあらすじを紹介します。

 

 

 

ドラマ「クライシス」5話のあらすじ

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稲見(小栗旬)が留置場に入れられている。
そこには、沢田(杉本哲太)の姿が。

沢田はスピード違反で、警官を殴ったため逮捕されたという。

沢田「出身はどこだ?」

稲見「新潟の直江津です。」
沢田「俺も直江津だ。」
地元の話で仲良くなっていく沢田と稲見。

留置場を出てから、喫茶店で沢田と会う稲見。
稲見「仕事を紹介してください。」
沢田「どういう仕事かわかってるんだろうな。成功するには必要なものがある。覚悟だ。紹介してやるよ。その代わり金をやるからもっとましな服を買ってこい。」

稲見は、スーツを買いに服屋へ。そこで、田丸(西島秀俊)に報告をする。稲見は潜入捜査をしていた。

沢田の仲介で暴力団の幹部に会うことになる稲見。

稲見「初めまして。中澤です。」
幹部「なんで、自衛隊をやめたんだ?」
稲見「自分がなんのために、戦おうとしているのかわからなくなったからです。そんな状態で戦うと仲間にも迷惑がかかると思って…」
幹部「携帯電話持ってるか?」
稲見「いえ、持ってません。電話代が払えなくて。」

幹部「これを使え。」

と稲見に携帯を渡す幹部。

稲見が出ていくと、「沢田と同郷というのは疑わしい」と稲見を疑う幹部。

沢田と飯を食べにいく、稲見。
沢田「持てるものはさらに与えられて、ますます豊かになる。持ってないものが豊かになるには、ぶんどっていくしかねえんだ。お前も一緒に登っていくぞ。」

帰りのタクシーに乗ると、運転手が吉永(田中哲司)だった。報告する稲見。

稲見「USBはセキュリティーが厳重で廃棄しました。」
吉永「パソコンはあったか?」
稲見「会長のところにありました。どうしてもパソコンが欲しいなら、ビルの中の全員を倒して、奪ったほうが早いと思います。」
吉永「わかった、上に判断を仰いで見る。」
稲見「今回の任務は、政治家を脅している暴力団を潰そうという話ですよね。」
吉永「仁愛工業がフロント会社を作って、政治家に献金して、先生たちにバラすぞと脅しているらしい。」
稲見「なんか引っかかるんです。仁愛工業の連中にそんな狡猾さを感じません。」
吉永「俺たちが任務の背景を探ってみる。」

 

鍛治大輝と神谷透官房長官が会合をしていた。
神谷「証拠の収集には時間がかかると思われます。」
鍛治「特捜班。永田町で話題になっているよ。これからも色々お願いすることもあると思うから、よろしく頼むよ。そうだ。大事なことを忘れるところだった。すぐにここに報告を入れてくれ。全ての判断を私に仰いでくれ。マスコミ対策などあるから、勝手に動かれると困るんだよ。」

 

仁愛工業の幹部が、稲見のことを調べた。
幹部「沢田と同じ中学らしいが、卒業者名簿にお前の名前がないぞ。」
稲見「あるわけないです。中二の時に親父が問題起こして、街を出たんで。千葉の習志野に移って、高校に入りましたが、すぐにやめて、自衛隊に入りました。」
幹部「親父とお袋はどうしてる?」
稲見「お袋は5年前、ガンで死にました。親父は千葉で、解体業をやっています。もう10年近く会っていませんが。」
幹部「会社の名前は?」
稲見「中澤産業です。」
中澤産業に電話をする。吉永が電話に出る。

幹部は稲見の言うことを信用した。

沢田「気を悪くするなよ。近々でかい取引があるんだ。」

 

稲見と田丸が野球場で。

稲見「やったことありますよね?潜入捜査?」
田丸「昔、何度かな。」
稲見「おかしくなりませんでしたか?」
田丸「一度、長期に潜入した時は、おかしくなりそうだったよ。人を騙すことには罪悪感がある。本当の人生、偽りの人生、どちらを生きても良いと思えるようになるんだ。そんな時必要なことはなんだと思う?」
稲見「任務への使命感ですか?」
田丸「本当の人生のほうに帰りたいと思える、大切な何かがあるかどうかだよ。」
稲見「田丸さんにとっての光はなんだったんすか?」
田丸「もう忘れたよ。」

 

バーで。
松永が、稲見が来ないかと待っているが。マスターはどうかわからないと答える。

 

 

田丸が林千種(石田ゆりこ)に金を渡すために会う。
千種「夫から電話がありました。絶対にバレないように電話しているので大丈夫だと思います。」
田丸「用件はなんでした?」
千種「もうやめたいと。限界だと。どうにかなるでしょうか?」
田丸「私には、どうにもできません。担当部の者に投げてみます。」
千種「夫が戻ってきたら、私はどうしたらいいでしょうか。今さら夫を愛する自信がありません。夫のいないこの2年間が本当の生活になってしまったんです。」
田丸の手を触る千種。手を引く、田丸。
田丸「気を強く持ってください。旦那さんにとって、あなたは唯一の光なんです。」
千種「田丸さんにとって、私は夫をつなぎとめるための道具でしかないんですね。」
田丸「そんなことありません。とにかく今は、この状況を乗り切りましょう。」

 

ヤクの取引があるよ稲見が呼ばれる。
沢田「安心しろ。これまでトラブルになったことはない。」

そのことを吉永に報告する。吉永はそれを上に報告。

吉永に電話があり、絶好のチャンスにもかかわらず、上の判断は「今夜の逮捕は見送る」ということだった。

取引現場に向かう稲見と仁愛工業の幹部たち。
稲見を守るためそれを尾行する、特捜班。
しかし、途中で、車が横入りしてきて、妨げられる。

 

取引現場に着く稲見たち。
取引相手と現金とヤクを確かめ合う。

そこに銃を持った男2人がやってくる。

稲見は沢田に注意を呼び掛けるが、

そこにいた人間は撃たれて全員死んでしまう。

稲見は銃を持った男二人と格闘し、倒すが、

沢田「最後に、うまいもの食いたかったな。」

と言って、沢田は息をひきとった。

歯を食いしばる稲見。

 

そこに、特捜班が来る。
田丸が、稲見から銃を取る。

 

鍛治と神谷が再び会合をしていた。
鍛治「うちの連中をおとりに使いましたね。他の暴力団の殺し屋まで使って、仁愛工業の幹部を殺したかった理由を教えてください。」
神谷「今から話すのは、あくまでもフィクションだ。ためになる話だから聞いておくといいよ。ある企業が有力政治家たちとのパイプを欲しがった。そうなると潤沢な資金が必要になる。大企業は副業を始めることにした。薬物の密輸だ。輸入はうまく行ったが、日本で売るわけにはいかなかった。」
鍛治「そこで、仲卸に選ばれたのが、仁愛工業というわけですね。」
神谷「あくまでもフィクションなんだから。とはいえ、莫大な富を生み出し続けた。
鍛治「仁愛工業は、その仕組みを知り、それをネタに脅した。だからあなたたちは、奴らを始末することにした。」
神谷「前提が違うよ。○○工業は脅しなんかしなかった。ただ、もっと金を欲しがって大企業の仲卸以外の薬物取引にも手を出そうとした。それは、脅迫に等しかった。別の取引で捕まれば、芋づる式に発覚する恐れがあるからな。このお話の教訓が何かわかるか。力を持たない者が欲をかくと、ひどい目にあうってことだよ。」
鍛治「私の部下が銃撃にあって、殺されかけたわけですが。その落とし前はどうつけていただけるんですか。」
神谷「暴力団みたいな物言いはやめなさい。それは借りということでいいだろう。何か困ったことがあったら、私に相談するといい。」

 

鍛治が出て来ると、稲見がいる。

 

稲見「さっき出てきた奴が黒幕ですか」
神谷のことを聞く、稲見。
鍛治「聞いてどうする?死んだ暴力団の為に復讐でもするのか。勘違いするなよ。死んだ連中は善人じゃなかった。この国に薬物をまん延させようとしていた悪人だ。」
稲見「だから殺されても構わないっていうんですか。権力側にとって邪魔な人間は、適当な理由をつけて殺してもいいっていうんですか。私の流した情報で人が殺されたんです。私は薄汚い仕組みに利用されたんです。」
鍛治「薄汚い仕組みを変えたかったら、正義感に縛られて、動きを不自由にするな。善も悪も全て取り込んで、しなやかに動け。そうやって蓄えた力で、いつか本物の悪を叩けばいい。」
稲見「屁理屈ですよ。」
鍛治「そうかもしれん。だが、何もかも一気に変えることなどできやしないんだ。目指す場所を見つけ、傷つきながらも進むしかない。どうする?俺について来るか?」
稲見「考えさせてください。もし、私が権力に逆らったら、殺しますか?」

鍛治が電話する。
鍛治「例の件動いてくれ。マスコミにも。責任は俺が取るから。」

 

神谷官房長官が、少女買春容疑で逮捕される。

それをテレビで見ていた、特捜班のメンバー。

 

ドラマ「クライシス」5話のあらすじでした。

 

2話に起きた少女売春暴行事件が一件落着しましたね。

鍛冶が神谷の件の隠蔽に一枚かんでいたわけですが、稲見をも巻き込んだことで稲見の怒りも買い、今回の件で、神谷を見捨てたということでしょうか。

政治家など重鎮の便利な道具のように使われている特捜班の結成理由のようです。前回同様、今回もやるせない結末でしたが、神谷が逮捕されて、少しすっきりした感じですね。

結局自分たちが命をかけて行っている任務はこういった汚い人間の尻拭いだったのだ、と稲見や田丸が気づいてしまっているのですから、彼らがいつ上に逆らってもおかしくない状況ですね。

次回は、11年前の無差別爆弾テロリストが再び登場するという話です。しかし、彼らを追ううちに稲見は田丸が裏で何か企てを持っていると気付きます。次回も気になる展開ですね。