相葉雅紀主演の月9ドラマ「貴族探偵」一話のあらすじ(ネタバレ)&視聴率は11.8%と好スタート

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ドラマ「貴族探偵」1話が、2017年4月17日夜9時よりスタートしました。内容は、貴族探偵(相葉雅紀)が執事やメイド、運転手を使って推理をするという異色のミステリーです。本名、職業、年齢など全てが謎で推理もしない貴族探偵。月9としては異例の変わったドラマになりそうです。

1話の視聴率は11.8%と最近の月9にしては好発進で、最低記録更新は免れました。

今回は、そんなドラマ「貴族探偵」1話のあらすじを紹介します。

二話のあらすじ

 

 

 

ドラマ「貴族探偵」一話のあらすじ

喜多見切子(井川遥)の探偵事務所。喜多見には、高徳愛香(武井咲)という弟子がいた。
高徳愛香は、日本有数の財閥グループの社長令嬢玉村依子(木南晴香)からパーティーに誘われていた。白手袋を用意してでかける途中で喜多見から「あんまり無理してると私だけになっちゃうよ。」と言われる。

 

依子の別荘を訪れる愛香。

玉村依子「愛香、久しぶり。みんな寝てるの。昨日、友達と集まってね、先にパーティーを始めてたの。ポルチーニの空輸が早まったから。」
愛香「食感が良いと聞きましたけど。」

しかし、ポルチーニ茸の状態はあまりよくないらしい。
依子「固そうで鬼隠しの井戸に捨てちゃおうかと。」

鬼隠しの井戸には、井戸に投げ入れたものはすべてなくなってしまうという怪談がある。

その地下の井戸に案内された愛香。

そこには、血の足跡が、たくさんあり、依子の友人が死んでいた。

 

鼻形刑事が登場。容疑者はパーティー参加者の5人

 

警察を呼び、刑事の鼻形雷雨(生瀬勝久)と部下の常見慎吾(岡山天音)や鑑識達が現れる。被害者はIT企業役員の笹部恭介、32歳。
昨日、依子らとポルチーニパーティーをやっていた。

 


鑑識・和泉(田中道子)によると、殺されたのは、今日の早朝。鉄の棒で頭を5回も殴られた。指紋は拭き取られている。怨恨の可能性がある。

鼻形らはさっそくパーティー参加者の事情聴取をする。

依子のほかに、多田朱美(28)、横井太志(31)、畦野智一郎(29)、妙見千明(27)の四人と愛香がいる。

鼻形は、別荘が施錠をされていたことから、依子を除く5人の中に犯人がいると見当違いの推理をする。

鼻形は愛香に、
鼻形「あなたとても落ち着いていますね。」
愛香「早朝4時から6時に殺されていますよね。私はその頃、ここから100キロ以上離れた東京の有楽町にいました。コンビニの防犯カメラを見てもらえればアリバイが成立すると思いますよ。」

鼻形「なぜ、早朝4時から6時が犯行時間だと分かるんですか?やっぱりあなたが犯人だ。」

愛香「自分で死後硬直の状態を確認しました。私は探偵ですから。」

山本(松重豊)「お取り込み中、失礼します。」
鼻形「お前何者だ?」
山本「執事です。我が主人の命で来ました。みなさま、ご案内いたします。どうぞ、こちらへ。」

 

 

貴族探偵と執事、メイド、運転手が登場

 

和泉「庭に変なものがある。」

皆が庭に出ると立派な天幕が張られていた。

 

天幕の中に入ると、メイドの田中(山本美穂)、運転手の佐藤(滝藤賢一)の姿が。そして、奥から一人の男が現れる。

 

貴族探偵「ようこそ、我が家へ。不可解な事件がおきたと聞いたのですよ。解決をしに。」

鼻形「これは、殺人事件だぞ。」
貴族探偵「だからこそ、私の力が必要なはずだよ。」
鼻形「いい加減にしろよ。おい常見。」
貴族探偵「君のような横暴な官憲に我が国の治安を任してはおけないな。山本。」
山本が電話する。
貴族探偵「今から1分以内に2つの事が起こる。君の携帯電話がなる。君は、私に謝罪する。」
鼻形「バカかお前。」
電話が鳴る。本部長から。
鼻形「大変、失礼いたしました。捜査のご協力をお願いいたします。」
貴族探偵「わかった。引き受けよう。」

お茶を飲むことに。

愛香「あなたは、一体何者なんですか?」
貴族探偵「私ですか。心ある人からは、こう呼ばれて英ます。貴族探偵と。そんな熱い視線をいただけるとは。アバンチュールのお誘いですか。」
愛香「私は、喜多見切子事務所の、高徳愛香と申します。私もこの事件の捜査をします。私があなたより先に、解決して見せますから。」
貴族探偵「それは、なんとも面白い余興ですね。君、彼女に自由に捜査させたまえ。情報も隠さず共有するように。」
鼻形「かしこまりました、かしこ。」
貴族探偵「楽しい勝負になりそうだ。期待していますよ。女探偵さん。」

 

高徳愛香と貴族探偵の推理対決

愛香は、現場の写真を撮っている。
すると梁に、棒の傷あることに気づく。

山本「鬼隠しの井戸の仕業かもしれませんね。この井戸には、成仏できない霊魂たちが詰まっているようですね。無数の足跡は、霊魂のもの鴨居知れません。」
鼻形「山本さん、幽霊に足はないのでは。」
山本「なにか落ちてますね。」

山本はコインのようなものを井戸の中から見つける。
愛香「貴族さんは、現場を見ないのですか。」
山本「御前には、もっと大切な用事がありますので、ここは私が。」

愛香は、貴族探偵をスマホのgiri(声・仲間由紀恵)で検索をする。しかし、検索結果は出てこない。

 

運転手の佐藤が、裏の倉庫のシャッターを開けていた。貴族探偵は、女性たちと、倉庫にあったフライフィッシング用の竿を使って釣りに行こうとしている。


愛香「あなたは、事件の捜査をしているのではないですか?」
貴族探偵「言っている事がわからないのですが。」
愛香「あなたは遊んでいるだけですか。」
貴族探偵「女性を楽しませるのは、紳士のたしなみですから。」
愛香「これから、聞き取りをするので、依子さんたちを連れて行かせるわけにはいきません。」

 

全員にアリバイがない&新たな証言

5人を食堂に集めて事情聴取をする。

昨日最も早く別荘に着いたのは、依子。夜20時頃に、他の招待客がポルチーニを持ってやってきた。なぜか笹部のテンションが低く、夜22時頃に一人で部屋に行ったのが、最後だった。
その後5人は、3時くらいまで飲んで、女性客の二人は二階に相部屋で4時半まで話して眠った。男性客の3人はそれぞれ3階の個室に泊まったため、全員にアリバイはない。

横井と被害者の笹部は、経営方針で仲たがいがあり、喧嘩をして骨を折るけがをしていた。千秋は笹部の元カノで笹部には未練があり、復縁を迫られていた。しかし、千秋は蛙野と付き合っていた。

 

また4時頃に10分間の停電があったこと。さらに、朝7時に地下室から「ジリジリ」といった妙な音を依子が聞いていた。

 

メイドの田中がは情報を整理することが役目だという。田中はこれまでの情報を、綺麗にボードに整理してある。鼻形は「捜査会議のボード以上にキレイだ」と驚く。

 

犯人が井戸のそばに、遺体を残したのは、他の者に疑いを持たせたかったためだと愛香は言う。

 

 

貴族探偵は依子と知り合い

 

キッチンから歓声が上がる。何をしているのか覗いてみると、釣った魚を女性招待客の前で炙っている貴族探偵の姿が。

愛香「なたは、使用人たちに証拠を集めさせて。自分は推理だけする。そういう事ですね?」
貴族探偵「何を怒っているのやら。アライグマのような可愛い顔が台無しですよ。」

愛香が依子の撮影した画像を見ると、貴族探偵と依子がテニスを楽しむ姿が。貴族探偵と依子は知り合いで、昨日の日中に依子の別荘を訪れ、テニスを楽しんでいた。
愛香「今朝の4時から6時にどこにいましたか?」
貴族探偵「さて、どこの美女とアバンチュールを楽しんでいたでしょうか。」

井戸の中に落ちていたものは、依子のコートのボタンだった。
ボタンを外されたのは、シャワーを浴びていた、夜20時と思われる。

 

依子の部屋に入る、愛香。
山本「どうされましたか?」
愛香「犯人がわかりました。」
山本「素晴らしい。推理を発表する場を用意します。」

 

高徳愛香の推理

関係者は貴族探偵の天幕へ移動をする。

愛香「残念ながら、犯人はこの中にいます。」

依子は、背が小さいので、凶器を振り上げても梁に届かない。千明も同じ。
朱美、畦野、横井も、依子の部屋には夜20時には入れない。
3人はポルチーニをこの時間に運んで来た。

愛香「一人残っています。貴族さん。ここに現れてからおかしいと思っていたんですよ。あなたは依子さんと密会していた。」
貴族探偵「さて。どうだったでしょうか。」
愛香「これが依子さんの部屋に残っていましたよ。あなたの紋章がついた葉巻の吸い殻が。」
貴族探偵「なるほど。女探偵さんの推理通りなら、確かに私しか依子さんのボタンを盗むことはできませんね。でも、私は依子さんと一晩中、おしゃべりしていたんですよ。」
愛香「一度も、部屋を出ませんでしたか?」
貴族探偵「一度だけ、ワインを取りに。」
愛香「じゃあ、その時ですね。あなたは、勝手口の鍵を開けただけだった。笹部さんを殺害したのは、ここにいる使用人たちです。」

使用人が、笹部さんを殺して、3人分の足跡を隠すために、床中に足跡をつけた。ボタンは、山本が現場検証の際に、井戸に落とした。

というのが愛香の推理だった。

 

依子「でも、なんで貴族さんたちが笹部くんたちを。」
愛香「これは、私の推測ですが、他の誰かを犯人にする、完全犯罪を楽しんでいただけなんじゃないですか。あなたはこれまでも、あなたは自作自演の事件を解決して、名声を高めて来た。1年前も、そういう卑劣な手段を使って、師匠に勝ったんですね。」

 

 

貴族探偵が笑い出す。
貴族探偵「この女探偵さんは、よりによって、私たちが犯人だと言いだしているよ。聞いたか山本。少しは期待していたが、2流もいいところだ。」
愛香「では、あなたは別に犯人がいると。」
貴族探偵「もちろん。今から、私が事件を正しく解決しますよ。山本聞かせてやれ。」

 

山本(貴族探偵側)の推理


山本「はい、御前。僭越ながら、この山本、推理を披露させていただきます。」
愛香「なんであなたが推理しないんですか?」
貴族探偵「ひょっとして、この私に推理をしろと。バカバカしい、どうして私がそんな面倒なことを。貴族に労働を強要するとは、時代も傲慢になったものだ。使用人がなんのためにいると思っているのです。推理などという雑事は、使用人に任せておけばいいんですよ。」
愛香「はあ。推理を人任せにするなんて、ありえないでしょ。」
貴族探偵「大事なのは、誰が推理を語るのではなく、真相にたどり着けるかです。二流の女探偵さんは、黙って聞いていればよろしい。」

山本「愛香さんは、誰もボタンを盗むことができなかったといって言いましたが、一人お忘れではありませんか。殺された笹部恭介さんのことを。映像を。」

 

使用人たちは密かに事件の再現映像を作っていた。

山本は依子のボタンを盗んだのは笹部だと推理する。笹部は、ある人物を殺害し、

その罪を依子に擦り付けるという計画を立てていた。笹部は地下室の井戸に突き落として殺そうとしていた相手ともみ合いになった。しかし、その相手から反撃をうけて、逆に殺されてしまった。

その時に停電が起き、さらにあるものを井戸の中に落としてしまう。

この時間、依子は貴族探偵と一緒にいて、朱美と千明は同じ部屋にいた。

残るは、畦野と横井。

犯人は、停電が復旧した後に、落としたものを回収するために犯行現場に戻った。

しかし、不自然に壁つたいに足跡が残っていることから、停電中に犯行があったことが悟られてしまう。犯行時刻がわからないように、犯人は床中に足跡を残した。

さらに犯人は、フライフィッシュングの釣り竿で、落としたものを拾った。
依子が朝7時に聞いた、「ジリジリ」という音は、リールを巻く音だった。

 

田中「落としたものはメガネだと思われます。今日は、畦野さんは、メガネをしておりません。落として壊れたのでしょう。」

畦野「なに言ってんだよ。横井だって怪しいだろう。」

山本「裏の倉庫のシャッターは錆びています。腕を怪我している、横井さんに開けるのは難しいでしょう。畦野様の荷物にあるメガネを調べれば、井戸の中の成分が検出されると思いますが、いかがでしょうか。」

貴族探偵「犯人は君だね。」

畦野が逃げようとするが、佐藤が一撃で止める。

千明「私のせいで、こんなことになっちゃって。」

 

貴族探偵「あなたに罪はありませんよ。体格的に優位な彼は、手加減することもできたでしょう。にもかかわらず、頭蓋骨を5回も殴ったのは、このまま殺してしまおうと思ったからでしょう。この殺人は、間違いなく、彼の責任です。自分のことを抑えられないもののことなど忘れたほうがいい。いつの時代も凶行に走るのは、己の独占欲を満たそうとする男だと相場は決まっています。あなたは悪くない、ただ美しかっただけです。」

そう言って、貴族探偵は千秋の肩を優しく抱いたのだった。

 

愛香「捜査が始まってすぐに、倉庫にきましたよね。」
佐藤「御前が釣りをしたいともうしたので。」
愛香「それは、偶然だったのしょうか。」
佐藤「私には、なんとも。」

愛香は、貴族探偵の乗る車を止める。
愛香「一つだけ言いたいことがあるんです。私は許せないんです。推理をしないのに、どうして探偵を名乗っているのが。」
貴族探偵「どうしてです。むしろあなたのほうが、看板に偽りアリですよね。」
高徳「ミスは認める。まだ未熟だったって。でも、あなたを探偵とは認めない。」
貴族探偵「どうぞ、ご自由にとしか。ですが、探偵とはなんですか。事件を解決できないものは、探偵ではないですよね。女探偵さん。」

以上、ドラマ「貴族探偵」1話のあらすじでした。

 

今までにないような、異彩な推理ものでした。豪華なキャスティングで、テンポが速く見ていて飽きないドラマですね。

主人公の探偵が推理をせずに女性をもてなし、周りの使用人たちが代わりに推理をするという、変わった推理ドラマで、謎や突っ込みどころが多すぎます。

最も謎なのは、貴族探偵そのもの。主人公の素性が全く明かされていないとは異色ですが、貴族探偵の言うことにはなぜか説得力があり格好良い役柄です。

 

そして、愛香の師匠の切子。切子は一年前に貴族探偵に敗れて謎の死を遂げたという設定です。冒頭の「私しかいなくなる」という言葉や、ラストの切子の姿が突然消えるということからも、切子は愛香が脳内で作ったイメージということなのでしょうか。そこらへんも、ストーリーを重ねるごとにどんどん分かってくることでしょう。

 

次回は人気ミステリー作家の殺人事件で、また愛香と貴族探偵が対決するというストーリーです。次回も楽しみですね。