長谷川博己主演ドラマ「小さな巨人」1話のあらすじ(ネタバレ)&視聴率は?

 

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長谷川博己主演のドラマ「小さな巨人」が4月17日よりスタート。内容は、警視庁捜査一課のエリート刑事・香坂真一郎(長谷川博己)があることをきっかけに所轄に左遷され、警察庁本庁と所轄の関係に揉まれながらも、エリートへと復活していくというストーリーです。見どころは、主演の長谷川博己と、その上司役の香川照之の対決。さらに、岡田将生など若手人気俳優から、安田頚など実力派も出演する豪華なキャスティングです。

1話の視聴率は13.8%と好調なスタートだったようです。

今回はそんなドラマ「小さな巨人」の一話のあらすじを紹介します。

 

 

 

 

 ドラマ「小さな巨人」一話のあらすじ

さかのぼること、3週間前
香坂真一郎(長谷川博己)は、警視庁捜査一課強行班1係長として、目覚ましい活躍をしていた。その日も香坂は、ホテルのロビーで容疑者を逮捕する。が、偶然、その場に居合わせ、中田隆一を尾行していた所轄の刑事・渡部久志(安田頚)に出会う。

 

香坂「捜査は理論です。張り込みをされるなら、現場に合った格好をしたほうがいい。」

 

三笠洋平(春風亭昇太)と香坂はある料亭で酒を飲んでいた。三笠は前捜査一課長で、現在は、芝署の署長。香坂を引き上げてくれた人物である。
三笠「警務畑の人間がいればいい。捜査一課長は警視庁の顔だ。」

三笠「気を付けろ。敵は味方のフリをする。」


そこに、小野田が来る。小野田は、高卒で、現場からの叩き上げで捜査一課長まで上り詰めた。正反対の昇進の仕方をした三笠とは、水と油である。

 

山田春彦(岡田将生)は、小野田捜査一課長の運転担当。山田が、小野田に、三笠と香坂が飲んでいると教えた。

 

香坂の父は、小野田の上司で、小野田を引き上げた元捜査一課長。

父は良く、「人のことをよく見ているとな、臭いまで見えて来るんだ。」

と言っていたことを思い出す。

 

料亭の外に出ると、所轄の刑事が追っていた中田隆一の姿が。

中田を足止めするため飲酒運転の疑いがあると、引き留める。

 

その間、中田のことを調べると、以前の付き合っていた風見京子は、中田に振られて、飛び降り自殺していたことが分かる。

昨日京子の葬儀があったが、今日は別の女性と一緒にいたことを不信に思う香坂。

香坂は粘るも、中田は強引に手をふりほどき車を出す。その際、香坂は中田の車が傷付けてしまう。

 

翌朝、ニュースサイトに、「宴会帰りの刑事、行き過ぎた操作で車を破損」と出ていた。

香坂が、監査官に呼ばれる。

柳沢肇(手塚とおる)「あなたは昨夜、日本酒は飲んでいましたか?あなたに黙秘権はない。黙ってんじゃねえぞ。君が、黙っているなら、上司に聞くまでだ。」
小野田が入って来る。
柳沢「昨夜、宴会をされたと。その時、香坂警部は日本酒を口にしましたか。」
小野田「飲んだ、そう記憶しています。この度は、私の部下が多大なるご迷惑を。」
柳沢「君は死刑だ。」

いた

 

 

 

異例の昇進をして来た香坂は、些細な事をきっかけにエリートコースから外れ、警視庁を去ることになった。

 

小野田の車の中で。
山田春彦「一課長は香坂さんを守るのではと思っていました。」
小野田義信「その未来を期待していた。確かに香坂を守ることができた。だが同時に、規律を守らなければならない。決めたのは、勘だ。」
山田「一課長は、勘で人の人生を決めたと言われるのですか。」

小野田「ああ、そうだよ。」

 

芝警察署へ行く香坂。
渡部が寝ている。
香坂「渡部さん、あなたは、遅刻、早退が多い。」
渡部「エリートさんが所轄に来るなんて、何があったんですかね。」
職場には誰もおらず、一課長が芝警察署に来ている。

芝署では、会議が行われていた。

ゴーンバンク社社長の中田和正(桂文枝)が誘拐されたためだ。
自宅から歩いて出勤しているところを連れ去られたようで、犯人から身代金5億円を要求される。

本庁の50人が捜査にあたる。所轄は14人程度。

山田「香坂さん、所轄は任せていればいいんです。」

誘拐犯から4つのトランクに分けて、身代金を、中田隆一が東京駅に運べと指示がある。

 

中田隆一は、犯人の指示通りトランクをトイレの前や、ロッカー前に運んでいく。それぞれのトランクに警官を張りこませるが、警官の数を散らすのが目的の様子。

 

香坂は、捜査員は、隆一本人を追っていて、犯人は隆一だと仮説を立てて捜査を進めているようだと気づく。


渡部「隆一には借金があるんですよ。金が一番欲しいのは、あの男でしょうね。けど、中田隆一はこの事件では、無関係だ。この1ヶ月、中田を張っていた。」
香坂は、小野田に「これは中田隆一の犯行ではない。捜査員の配置を変更すべきです。」と告げる。

 

犯人は、東京駅内の無線LANを使っているため、地下鉄に乗っている隆一の犯行ではないことを確認した小野田。
一方トランクを見張っていた、中村俊哉が、持ち場を離れた隙にトランクがなくなっていた。

中村は慌てて、トランクを持った男を追ったが、

その男は置き引きの常習犯だった。

犯人からメールが中田隆一に来た。
「警察がいたな。取引は終わりだ」

 

 
香坂と三笠が
香坂「必ず取り返してみせます。」

三笠「やめろ、香坂。小野田を見返したい気持ちはわかる。あいつの証言でここに飛ばされたんだからな。記者にリークしたのだって。お前がいくら優秀だって、一人では無理だ。捜査は組織で行うんだ。捜査一課にいた時のような使える部下がいないんだよ。」

香坂「あの飛び降りなら自殺と判断されている。なんで調べているんです?」
渡部「ただの勘ですよ。」
香坂「捜査は理論で、組織で動くものです。今後は、逐一私に報告を。」

中田和正は、防犯カメラに一切映っていない。

 

小野田が山田に、香坂に貼り付けと命じる。

 

小野田と三島祐里
三島祐里「あの私、前に香坂さんに研修でお世話になったことがあるんです。香坂さん、また捜査一課に戻って来ますよね。全ての警察官に平等に出世のチャンスはある。そのための試験ですから。」
小野田「そうだな。建前は。警察には、出世できる人間とそうでない人間がいる。一度外れたものは戻って来ることはできない。どの試験にも、最後に面接があるだろう。結局、人が人を決めるんだ。」

所轄の刑事が聞き込みをするが、手がかりは見つからない。

 

風見家の墓に墓参りをしていた渡部。

香坂「あなたのその勘というものを知りたくなったんです。」
渡部「あの父親が相談に来たんですよ。」

京子の父親は「京子はずっと開発していたシステムの完成が間近となって喜んでいた。恋人に振られたくらいで、自殺するような娘ではない。」と話していた。

香坂が所轄に一喝

本庁の所轄への支持は待機。所轄は暇を持て余していた。

山田「時間があっても、勉強するでもなし、どおりで出世できないわけだ。」

香坂「所轄が参加しなくていい。その意味がわかっていますか。指示をしても無駄だ。そう言われているんですよ。しかし、この事件は所轄で起きた我々の事件だ。なのに、その指示を受け入れている、自分たちを情けないと思わないのか。悪いが私は君たちとは違います。できることがあれば、やります。」
中村「住民には徹底的にあたりましたよ。寺の住職や幼稚園の先生まで。」
香坂「だったら、その寺の檀家にまであたる。幼稚園の先生がだめなら、子供にも話を聞く。我々にはこの足しかないんだろう。だったら使うしかないだろう。」

 

すると渡部が、目撃者を見つける。
公園で、園児がかくれんぼをしていて、黒い帽子が動いていたのを見た。

中田のネクタイピンがそこに見つかる。

園児の証言で、身長190センチ以上の人物だということが分かる。中田社長の周囲で190センチ以上の人物はと渡部に聞くと、風見社長が思い当たった。

しかし、風見の会社に行くと、すでに、警視庁捜査一課が来ている。

山田「あとは、捜査一課に任せてください。あなたたちは、何もしなくていいんです。」
香坂「本部に情報を漏らしたのは、お前なんだな。警視庁を、誘拐犯として確信したんだな。」
山田「あるのは、命令だけです。」

 

香坂が再び本庁側へ

小野田に呼ばれる香坂。

犯人は、新規事業の発表を延期して、ニュースサイトで公表しろと要求していた。
風見のUSBを解析して、新システムの内容が入っていた。不正にゴーンバンク社に渡ったものだとしたら。

小野田「これ以上、所轄が介入することを私は許さない」
香坂「それは、ゴーンバンクの不正を隠蔽するということですか。」

 

小野田「仮説は、仮説にすぎん。香坂、今の職場はどうだ?もうやってられんと思わんか。失った地位の価値の大きさに改めて気付いたりしないか。お前が私のそばにいてくれたら、もっと早く解決に導けたかもしれない。私は今回のことで、お前の価値の大きさに、改めて気付いた。明日管理職、昇任試験あったね。受けろ、お前は合格だ。解答用紙に名前だけを書け。お前は合格する。」

香坂「そんなことができるんですか。」

小野田「私なら、できる。試験を受けなさい。それでお前はまた、捜査一課に戻れる。そしていつかは、あれがお前の未来だ。」
と歴代の一課長の名札を見る。

 

所轄に戻る香坂。

渡部が、風見を自首させる交渉を買って出るも、指示があるまで待機と伝える。

香坂「所轄は、指示があるまで待機です。以上です。」

渡部「敵は味方のふりをする、やっぱりあんたは、向こうの人間だったということだ。だったら、我々警察官は何を守っているというんだ。」

香坂が帰宅をして妻・美沙と話をする。

香坂「もし俺が捜査一課長になったらうれしいか?」

美沙「うれしいよ。一軒家にも住めるし、運転手付きの高級車が与えられる。でも真一郎が嬉しいなら、それが一番。」

翌日、香坂は、試験会場へと向かうも、試験には出ずに、所轄に戻る。

 

香坂「風見に自首を促すためにここに来た。方法ならある。お願いします。捜査一課は私が説得します。」
と、渡部に風見の交渉を頼む。

渡部が、メッセージで、風見を説得している。
香坂「一課長。突入命令は待ってください。これがこの事件を解決するベストな方法だと思っています。お願いいたします。彼なら、説得できます。現場をよく知る叩き上げの刑事です。あなたならわかってくれるはずです。」
小野田「ああ、よくわかっている。そういうできの悪い所轄刑事が、一番信用できないということを。」

小野田の合図で、突入班が突入する。
犯人の風見を確保。中田社長は無事。

しかし風見は、渡部の説得で自首しようとするところだった。

 

小野田は得意満面の笑みを浮かべる。それをにらむ香坂。

 

香坂と小野田の対決へ

香坂「もしあのまま昇任試験に行っていたとしても、合格などしていない。」
小野田「だとしても、お前は行くべきだったんだ。上の指示に疑問を持たずに従う。それが組織で生きるということだ。」
香坂「あなたに従うことで組織で生きることができたとしても、警察官としての自分が死ぬことになります。それは、絶対にできません。そして、もう一つ。この事件はまだ終わっていません。まだ裏があるはずなんです。」
小野田「その根拠は?」
香坂「私の勘です。」
小野田「お前がその言葉を口にするとはな。」
香坂「刑事とって何よりも大切なことだと、一課長がおっしゃっていたことです。」
小野田「その勘に、覚悟はあるのか?この警視庁捜査一課長、小野田の目を見て言え。覚悟なきものに何も言う資格はない。」
香坂「覚悟なら、あります。自分の運命を受け入れ、所轄刑事の人間として。私は、捜査一課のあなたと戦ってみせる。」

以上、ドラマ「小さな巨人」1話のあらすじでした。

 

ドラマ「半沢直樹」と似た設定で進むのかと思いましたが、

主人公・香坂が正義一色ではなく、小野田の誘いに揺れて、所轄を一度は裏切ったりと展開が読めなかったですね。

 

トーリーの中の、三笠の「敵は味方のフリをする」という言葉や、小野田の「刑事の勘」で香坂の左遷を決めたという言葉にも違和感がありました。

それぞれにどういう意図があったのか、今後明らかになっていくことでしょう。

次回は、所轄で真実を突きとめるという香坂が、ゴーンバンク社をさらに深く調査していくという話になります。ゴーンバンク社の関係者に吉田羊さんも出演するようですし、本庁の小野田と所轄の香坂がどういった戦いを見せるのか、楽しみですね。