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復讐達成なるか?草彅剛主演「嘘の戦争」最終話あらすじ(ネタバレ)

前回は、一ノ瀬浩一の恩人でもある三瓶に復讐直前でやめ、残りの復讐の相手は仁科コーポレーション会長の興三のみ、というところで、浩一が警察に捕まりそうになる、というシーンで終わりました。

今回は、最終回ということで最後の復讐が達成されるのか?というところです。

以下、ドラマ『嘘の戦争』の最終回10話のネタバレ、あらすじです。

 

 

 

警察から逃げている途中で三瓶に出会う一ノ瀬浩一。

そのまま、三瓶の養護施設にかくまってもらう。

 

一ノ瀬「30年前から親父から受け取った証拠って?」
三瓶「君の親父さんは、解剖所見のコピーを僕に。でも僕は動かなかった。事件は、事故として処理されてしまった。」
一ノ瀬「解剖所見だけか。証拠はなくてもあると、思わせればいい。もっと確実なものを持っていると思わせればいい。」
三瓶「協力させてくれよ。自分のために、協力したいんだ。」

車で浩一をつけていた六車がその養護施設までやってくる。

 

 

隆に電話する、一ノ瀬。


一ノ瀬「今度は、二科の事件の新しい証拠が出てきて、証人が証言をする。」

隆「なんとしても止めてやる。」

 

隆は、六車には手を出させないでくれと、興三に頼みに行く。
しかし、興三は、六車に電話をして、一ノ瀬と証拠をもつ人間を始末させろと伝える。

ハルカと一ノ瀬が、最後の作戦を立てる。
一ノ瀬「会長にとって一番大切なものを奪う。会長にとって大切なものは、二科楓。」
ハルカ「殺したりしないよね。」
一ノ瀬「殺したら騙せないだろ。俺は詐欺師だ。騙したら、騙し返す。詐欺師は、詐欺師らしいやり方で30年前の復讐をする。目には目を。嘘には嘘を。」

 

手術支援ロボットのデータが盗まれていることに気づく隆。
隆「あいつだ、バーのマスターの仲間。まさか、これも一ノ瀬の計画か。」

ゲーセンで。一ノ瀬とカズキ
一ノ瀬「コピー残していないのか?」
カズキ「全部消さないと。反対したんだって。設計データは金になるし、浩一にも分け前渡すって。」
一ノ瀬「金なんかいらない、最後まで手を貸せ。」

 

百田は、警察に、一ノ瀬の隠れ家があると教える。
六車は養護施設で三瓶を縛り、一ノ瀬の居場所をはかせようとする。

警察が、養護施設に行って、六車は一ノ瀬の仲間だと思われ逮捕される
一ノ瀬「ももさん、うまく警察誘導してくれて、ありがとうございました。」
百田「あっそ、よかった。これで恨みっこなしってことで。」

 

 

隆と一ノ瀬が電話で話をする。
隆「お前だな、設計データを盗ませた。会社は違う、会社が潰れれば、会社の社員と家族が不幸になる。復讐なんて、別の悲劇と憎しみを生むだけだ。それがお前の望みか。」
一ノ瀬「俺の望みは、会長の謝罪と絶望。そして、父の名誉の回復。30年前のことを公表して、父が本当は被害者だと証明したい。そして、あいつに謝らせたい。」
隆「父は、謝罪なんてしない。できない人だ。」
一ノ瀬「させてやるよ。必ず俺が。謝罪したら、データ返すよ。信じられないか、詐欺師との約束なんて。邪魔するなら、二科コーポレーション共々ぶっ潰す。嫌なら、黙って見てろ。」
隆「百歩譲って、父が謝罪したとしても、30年前のことを公表するなんて無理だ。」
一ノ瀬「明日、終わらせよう。直接会って、話をつけよう。迎えをやるよ。あんたと会長、二人で車に乗れ。警察も尾行も一切なしだ。設計データを取り戻す方法はそれしかない。」
隆「わかった」

 

晃「俺がなんとかしなくちゃ…」

 

二科楓と一ノ瀬が電話で話す。


一ノ瀬「今夜で全部終わりにする。会長に謝罪させる。お父さん、説得してくれないかな?」
楓「父が謝れば、それで気が済むの?」
一ノ瀬「さあ、でも、人を憎み続けるのって、疲れんだよな。だからもう終わりにしたい。終わったら、二科家の前から、姿を消す。」
楓「もう私たちが会うこともないってこと?」
一ノ瀬「ああ、もう二度と」
楓「そう。それはよかった。」
一ノ瀬「だろ。」
楓「わかった。父に話す。私も嘘つきだね。何があっても、浩一さんを受け入れる、許すなんて言ったのに。」
一ノ瀬「そんなのは嘘って言わない。あれだけ騙したんだぞ。許すなんて言われたら、こっちが困る。怒って、憎んでくれたほうが、ずっと楽だ。」
楓「憎むよ、ずっと。あなたのことずっと。」
一ノ瀬「ごめんな」
楓「さよなら」

 

興三と隆を、車で連れて行く、カズキ。

 

興三の謝罪会見をネットで、生中継する。
一ノ瀬「真実を話せ、そして謝れ、父と母と弟に」
興三「断る。大事な設計データを盗ませ、脅迫するような人間の要求には従えん。」
一ノ瀬「ああそう。じゃあ、これでも?」
楓を、縛って人質に取っている画像を見せる。


一ノ瀬「分からず屋の父親を説得して欲しくて、来てもらった。あの小屋に行くには、30分かかる。」
興三「汚い手を使うな。」
一ノ瀬「相手がもっと汚いやつだからね」
隆「なぜ楓を巻き込む」
一ノ瀬「お前の一番大切なものだから。小屋には爆薬が仕掛けてある。このスイッチを押せば、一瞬で燃え上がる。」
隆「殺せるのか?楓を」
一ノ瀬「殺したくないから、頼んでる。お願いしますよ、会長。」

楓「父さん、聞こえる。私は大丈夫。でも、謝って欲しいの。30年前のこと。だって、父さん、一度も謝っていないでしょ。浩一さんに。」

 

中継を開始する
興三「ある事件をもみ消すため、解剖の結果を改ざんした。だが、それに応じなかった、千葉豊氏を、私の部下が、千葉氏を含めた家族3名を殺害した。だが、千葉家の事件は、無理心中と処理された。千葉氏とそのご家族には、本当に申し訳ないことをしたと思ってる。」
謝る興三。
一ノ瀬「無理心中として処理させたのは誰だ?事実を隠蔽させたやつは誰だ?家族を殺した主犯とそれを雇ったのは誰だ?!」
興三「部下が勝手にやった。事実の隠蔽など知らん。警察が事件を見逃した。ただそれだけだ。」
一ノ瀬「まだ、嘘をつくのか」
興三「もう十分だろう。娘を返してくれ」
一ノ瀬「俺は、謝罪しろと言ったんだ。心から謝れって。なのにあんたは。」
興三「いい加減にしろ。こんなことをして。だいたい、お前の父親が要求に従わなかったのだって、本当に正義感からだけなのか。息子のお前を見ている限り、そうは思えん。本当はもっと金が欲しかったんじゃないのか。あるいは地位を。」
隆「やめてくれ、父さん。」
興三「お前の父親が、正しい人間のはずはない。」

ポケットから、起爆ボタンを取り出す、一ノ瀬

興三「やめろ、やめてくれ。わかった、全部認める。この通りだ。私が悪かった
土下座して謝る、興三。」
一ノ瀬「今さら遅いよ。俺、お前みたいな嘘つきが大っ嫌いなんだ。」
起爆ボタンを押す、一ノ瀬。
小屋が爆発する映像が流れる。


ハルカ「ひどいよ、浩一。なんで殺すの」
興三「楓、楓」

一ノ瀬「あんたが殺したんだ。あんた、俺に同じことをしたんだ。大切な人を目の前で奪い、手を足も出ない。なんども夢に見て、今度こそ助けようとするのに。」
興三「悪かった。楓。私のせいだ。なんてことを。」
一ノ瀬「あんたでも泣いたりするんだな。これが俺が30年前に味わった、地獄だよ。」

出て行く一ノ瀬と、それを追い捕まえる隆。
隆「一ノ瀬、お前。なぜ楓まで殺した?」
一ノ瀬「楓なら、無事だ。簡単なトリックだよ。ビデオは、前もって撮らせておいた。あんたたちが見てたのは、1時間前の映像だ。あの小屋には、あんたたちが来た時、もう楓はいなかった。撮影済みの映像に合わせて、時間を確認しながら、会話した。そして、爆発の瞬間、別の映像に切り替えた。」

楓と電話で話す、隆。

そこに、パトカーが来る
一ノ瀬「約束破ったのか」
隆「いや、俺じゃ」
会長の秘書の七尾と警官が出て来て追い詰める。
崖に追い詰められた一ノ瀬。
隆「諦めろ、一ノ瀬」


そこへ晃が飛び出して来て、一ノ瀬をナイフで刺す。


晃「俺が、なんとかしないと。浩一くん」
血が滴るのを見て、海に落ちる一ノ瀬。

 

晃は、殺人未遂で現行犯逮捕される。
晃が隆に「俺が、カタをつけるしかないんだ。」

 

1週間後
一ノ瀬は、発見されていない。隆と楓が拘留中の晃に面会に行く。
隆「いつからだ?いつから、組んでた、あいつと。この嘘つきが」

楓「え?どういうこと?」

晃と一ノ瀬が、組んでいた。血糊で刺されたように見せかけた

隆「あいつは生きてる。なんでこんなバカなことを。このまま見つからなかったら、刑務所行きだぞ」
晃「だって、俺、30年前の罪、償えないから。嘘で消された罪は償えない。だから、嘘の罪で罰を。それに安全になったら、連絡してくれるって、あいつから警察に、生きてるって。」

隆「信じるのか?詐欺師を。」
楓「大丈夫じゃないかな。約束守ってくれそうな気がする」

 

 

興三は、マスコミに取材を受ける。しかし、事件については、知らんとしか答えない。

百田は、設計データを取引しようとしたが、書き換えられて、偽物になっていた。

 

養護施設に、ハルカが来る。
ハルカ「浩一。来てます?」
三瓶「え、浩一くんなら、さっき出て行ったよ。部屋引き払って。」
ハルカが一ノ瀬に電話するも、おかけになった電話は使われておりません、と。
三瓶「またいつかきっと会えるよ。」

 

空港で、隆と一ノ瀬
隆「まさか死人から連絡をもらえるとはな」
一ノ瀬「とりあえず、これ、返しておこうと思って。データはどこにも流してない。これで、二科コーポレーションは安泰。」

と、データを返す、浩一。


隆「どうかな。問題は山積みだ。立て直せるか。詐欺師も約束は守るんだな。」
一ノ瀬「たまにはね。」
隆「一応、礼は言っておく。でも兄にそこまでさせる必要があったのか。今後、罪に問われるかもしれない。
実刑にはならないよ、多分。
隆「弁護士もそう言ってた。状況を踏まえると不起訴にできるだろうと。」
一ノ瀬「頑張ってもらえよ。優秀な弁護士に。」
隆「そうやってつき続けるのか。嫌いな嘘をずっと
一ノ瀬「あんただって同じだろう。奥さんやさくらちゃんに真実が言えるか。俺がなんで、二科家に近づいたのか。30年前に何があったのか。全部正直に言える?同じだよ。嘘のない奴なんていない。けど、嘘もつき続ければ、一つくらい本当になるかもな。一ノ瀬浩一は消えた。復讐に囚われた男は消えて、別の人間になれるかも。だから、俺はつき続ける。嘘が嘘じゃなくなる、その日まで」
隆「で、そのパスポート、なんて名前なんだ。」
一ノ瀬「内緒だよ」

いつものバーで詐欺仲間がたまっている。ハルカは、一ノ瀬の場所を知りたがっていると、オウムが「地獄に堕ちろ!チャオプラヤ!」と話し出した

ハルカ「浩一が覚えさせていったんだ!チャオプラヤはタイの川の名前。浩一はそこにいる。私行ってくる。だって相棒だもの。」