ドラマ「カルテット」第5話のあらすじ(ネタバレ)

独特な音楽家同志の会話と、サスペンスが合わさった今までにないドラマ「カルテット」。視聴率は一けた台ながら、巧みに張られた伏線と4人の共同生活でのほっこりした独特な雰囲気で、見た人からは満足度は高く、演技派の女優・俳優陣に、名脚本家の坂元裕二さんを起用した、完成度の高いドラマ。

今回はそんなドラマ「カルテット」の第五話のあらすじを紹介します。

 

 

ドラマ「カルテット」第五話のあらすじ(ネタバレ)

前回、別府と真紀が話をしているときに、ドアが空いて入ってきたのは、巻鏡子でした。

二人は、ニコニコしながら話をしましたが、鏡子は二人がただの関係ではないと疑っています。腰をマッサージされながら、「みきお、もう帰ってこない気がする。しんじゃったんじゃないかな~」と鏡子がいうと、

「ごめんなさい。もっと電話すれば良かった。そんなわけないよ」

と真紀はなぐさめました。

有朱がまたも鏡子とすずめに出会う

そのことを鏡子は軽井沢のすずめに話す。

すずめ「真紀さんはそんなことはしない人です。」

鏡子「であったときからうそついてるのに、なに、今さらともだちぶって」

その店から出ていくすずめを来杉有朱(吉岡里帆)が見ています。

そして、鏡子がいる建物の中に入っていきました。

ノクターン」で演奏の準備をしながら、家森が「この間のこと、真紀さんに話した?」とすずめに言ってると、真紀と別府が入ってきました。

すると、オーナー夫婦がケンカをしながらやってきました。

楽屋では有朱が真紀のケータイを調べていました。

四人がメジャーデビュー?

夜、演奏が終わると、別府の弟がやってきます。別荘を売る話を持ってきます。そのために、まずはビジネスとして独立してもらわないといけないからと、仕事を持ってきました。

7月にクラッシックの最高峰の演奏会があるということでした。その主催の音楽プロデューサーの朝木(浅野和之)がやってきて演奏を聴きました。

演奏後は、かなりべた褒めをして帰っていきましたが、夜、4人で集まると、「でも、うれしかったですね。あれほど褒められたのは、生まれて初めて」と嬉しがります。

すると、別府が夢を語りだします。

「僕の夢は、ワガママほうだいして、みんなから破天荒な人って言われることです」すずめは、「ふとんのなかにすむことです。あと、自分の部屋に回転ずしを引くことです」家森は、「ジュノンボーイか、・・・」それを遮った真紀は「家内安全、無病息災です」と答えました。

別府「一人一人の夢はしばらく捨てて、カルテットドーナッツホールとしての夢を見ましょう」

4人とも賛成しました。

 

三流は明るく楽しく…

その夜、真紀が文字起こしの仕事している所にすずめがやってきます。おもわず「くそ」と言ってしまった真紀の声に、すずめはびっくりした顔をします。

すると、真紀は夫のこともクソだと思っていて、夫がいなくなった次の日にパーティに行ったことを話します。いなくなったのは、事故でもなんでもなくて、単純に逃げ出したんだと言います。

前にも、母親から家出をしていて、真紀からも同じように逃げ出したんだと思ったそうです。だから、腹いせに次の日のパーティーでも思いっきり楽しんでやろうと思って、ものすごい笑顔で写真をとられたようです。

安心したすずめはお風呂に入ろうとしました。

すると、すずめの服についている小さな花の飾りを見つけて、真紀はとってあげました。それは、鏡子のカバンについていたものと同じものでした。

数日後、音楽プロデューサーの朝木から仕事が入ります。

若田と言うピアニストとの5重奏でした。4人とも愛士天ROOのコスプレをします。設定は地球外生命体の戦闘型カルテット、カルテット美剣王子でした。真紀はアラサ―キャラで口癖は「ありがとうショコラ」、別府は童貞キャラで「時すでに、お寿司」。家森はドS王子キャラで「よろしくたのムール貝」、スズメは妹キャラで「おに茶碗蒸し」でした。朝木もやってきて絶賛しました。

リハーサルが始まります。演奏は殆どなくてダンスが主でした。演奏の練習をしたいというと、飲み会に誘われて、「飲み会も接待というお仕事です。間に合ったものが正解なの。プロは。注文にこたえるのは一流の仕事。ベストを尽くすのは二流の仕事。我々のような三流は明るく楽しくやればいいの。あなたたちを選んだのは、弟さんに頼まれたからなの」と言われました。その夜の深夜1時すぎから音合わせをしました。

翌日、楽屋に入ると、ピアノの若田の入りが遅くなっているので、音源に合わせて演奏しているふりをしろと言われます。

すずめは「いやです。私やりたくない。」

 

と言い、

家森は、「いいよ、こんな仕事する必要ない。僕らは奏者なんだよ。バカにしてるよ。帰ろう」と荷物を持ち出します。

すると、真紀は、「やりましょ。ステージ立ちましょ。これが、私たちの実力なんだと思います。現実なんだと思います。そして、やってやりましょうよ。三流の自覚もって、社会人失格の自覚持って。精いっぱい全力出して、演奏してるふりしましょう。プロの仕事、みせつけてやりましょう」と言います。別府も「おねがいします」と頭を下げました。

演奏会が終わると、そのまま移動して、駅前の路上で演奏を始めました。

すずめが鏡子に連絡すると、「あなたは、もういらないの」と言われます。

 

有朱とすずめの正体が真紀にばれる

別荘に帰ると有朱が衣装を持って来ていました。すずめはポケットには録音機が入っていることに気が付き、焦ります。

そのあと、ずっと別荘にいて、衣装を直したりしながら、真紀の夫について質問していました。

 

有朱はかなりきついことを言いだします。「夫婦って普通、恋愛感情ないもんでしょ」とか「真紀さんもうそつき」「すずめさんはうそつかないんですか?」

すずめは冷蔵庫のロールケーキの話をして話題をそらせようとしますが、

有朱の勢いは止まりません。

「みんなうそつきでしょ。この世で一番のナイショ話って、正義はたいてい負ける、夢はたいてい叶わない、努力はたいてい報われない、愛はたいてい消えるってことでしょ。

現実から目を背けてるだけじゃないですか。結局、どうしてご主人はいなくなったんですか」と言って、真紀やすずめを追い詰めます。

 

すずめは立ち上がった有朱を止めようとすると、録音機が転がり出ます。真紀がそれを拾って再生すると、すずめが録音していた(一話の)家森が唐揚げのレモンに文句を言ってるところが聞こえてきました。真紀はすずめをにらみつけました。有朱は鏡子に頼まれたことを全部ばらしました。有朱は、「私たちは真紀さんの味方ですから」と手のひら返しですり寄りました。すずめは下を向いて泣いて、上着を持って出て行ってしまいました。

すずめがとぼとぼと駅前を歩いていると、一人の男性(宮藤官九郎)とぶつかりました。

その人はカルテットドーナッツのチラシを持っていました。

別荘では、真紀が家森と別府に夫の写真を見せていました。その人は、駅前ですずめとぶつかった人でした。真紀と同じように小さな声で囁く人でした。

 

感想

なんと、真紀さんの旦那さんは宮藤官九郎さんでした。あれ、誰だろう?と思ってよく見たらあの監督かよ!って感じでしたね。それにしても、死んでいなかったということは、真紀さんはシロかもしれないです。

それにしたって、有朱は怖い女ですね。でも有朱役の吉岡里帆さん、可愛いですが、役は闇が深く、なんだか女優としての幅は出てきていますね。今後が楽しみな女優さんですね。

 

次回は、真紀さんの夫(宮藤官九郎さん)が出現することで、事件の全容が明らかになっていきそうですね。次回も楽しみです。